桂三四郎ブログ 落語家 桂三四郎の挑戦

落語家 桂三四郎が毎日何かしら発信するブログ。

桂三四郎の褒め方〜桂三四郎の足跡

2013年6月11日の桂三四郎の足跡です。

 

前回の「よいしょ」の具体的な方法も書いています。

 

もうすでに肉体改造計画も14回目だ

今回は筋トレ、ランニング

 

のあとに

 

水泳も追加してみた

 

とりあえずクロールを1キロ泳いでみる

 

するとプールサイドに上がった瞬間水を見るのも嫌になって二度とここへ来ることはないなと感じ水泳で金メダルを取ることをあきらめた。

 

体重や体脂肪はちゃくちゃくと減ってきているが

 

なんか飽きてきたな・・・。

 

最近まわりでも

 

「三四郎さんガタイ良くなりましたね」

 

という三四郎をいたく喜ばせる一言が減ってきている・・・。

  

みんなあたりまえやとおもっているのだろうか・・・。

人間、太るのは簡単に太ると思っているだろうが

 

一日で劇的に太る人間はいない

 

はじめは、内臓から、そして体の皮下脂肪がついていき

 

顔が膨れてきて目が小さくなり

 

二重あごになって初めて太ったこと自覚する・

 

それまで、だいたい3ヶ月とか4ヶ月くらいはかかってると思う。

 

女性だったらもっと早いかも・・・。

 

その蓄えた皮下脂肪をもやすには同じくらい、またはそれ以上の時間がかかるのです。

 

僕に至っては、6年間の不摂生を3ヶ月でもとに戻そうという計画なのだ。

 

これはなかなか大変なのだ!!

 30超えて新陳代謝が低くなっている男が体重3キロ体脂肪3%へらすのはなかなかできないのだ!!

 

なにがいいたいかわかるだろうか?

 

単純に言えば、褒めて欲しいのだ!!!

よいしょしていい気分にして欲しいんだよ〜!!

 モチベーションあげないとやめちゃいそうなんだよ〜!!

 ただ、褒める際に注意して欲しいのは桂三四郎はなかなか神経の細やかなめんどくさい男なので下手なよいしょはやめてほしい

 

ほめ方の下手な人は直接的に褒めてしまう。

 桂三四郎31歳芸歴9年

 若手落語家のなかでもなかなかの褒め上手だと自覚している。

 生来のいい加減さ、めんどくさがり、先輩に対する生意気さ

 

これらを客観的にみるとこの世界で生きていけなさそうなタイプなのだ

 基本的には、あまり上の方に好かれなさそうなタイプの様に思うだろう

だが、若手落語家のなかでは

 信じられないくらい諸先輩方から可愛がっていただいている

もちろん、運の良さ、人間性、そして桂文枝の弟子というのもあるが

理由の一つに

褒め上手というのがあると思っている。

このほめ方ひとつにもセンスが必要なのだ

 せっかくなので基本編だけお教えするが

例えば、先輩落語家の着物を褒める場合

 「うわ〜、その着物かっこいいですね〜。綺麗ですね〜!!」

これはなんのセンスの欠片もない気持ちのこもってないほめ方だ

 帰ってくるのは気持ちのこもってない「ありがとう」という言葉だけであんまり褒め言葉にになってない

 

あまりにも直接的すぎる。

 

「似合ってますね」や

「その柄珍しいですね」

 もあまりにもひねりがない。

 点数でいうと5ヨイショくらいのものだ

 落語家でいう着物、一般の人ならスーツ等の衣装を褒めるときは

衣装そのものを褒めるのではなく

 

「その衣装を選んだセンスを褒める」のだ

 

「着物がいいですね」

 よりも

 「いつもいい着物きてますね」

のほうがよっぽどいい

それにセリフを付け加えるとしたらもう直接

 「センスいいですよね」と言っちゃって

 「なにが?」と聞かれたら

 「前からいつもいい着物きてるなあって思ってたんですよ」

のほうがよっぽど言われて気持ちがいい

同じ「着物かっこいいですよね」なのに受け取り方がぜんぜん違う

そのアプローチにも2種類あって

 直接ヨイショ法と間接ヨイショ法というふたつの方法がある

 

たとえば直接ヨイショ法は

 先ほどのように自分で直接、相手を褒めるやり方だが

間接ヨイショ法は直接ヨイショ法より効き目を倍にするさようがある。

 その段階に

 直接と関節のあいだというのもある

 例えば

先ほどの「いい着物ですね」だと

 「兄さんの着物めっちゃカッコいいって○○さんが言ってましたよ」

というふうに〇〇さんの言葉として伝えるのです。

ただこのままだと先ほどの5ヨイショが10ヨイショになるくらいでたいしたことはない。

 これを先ほどの例にあてはめると

 

「センスいいですよね」

 「なにが」

 

「いや、こないだ○○さんが言うてて改めて思ったんですけど。やっぱりいつもいい着物きてますよね」

 

ここの○○さんのところを相手が尊敬してる人や、その分野で認められている人におきかえたらさらに効果はあがります。

 

ここまで言われたら相手は少し言葉につまるだろうが

ヨイショなんてものは相手が返答に困るくらいのほうが効き目がある。

 

最初の5ヨイショが、40ヨイショくらいにあがります。

 この40ヨイショがうまくいけば80ヨイショくらいにあがるとっておきの方法が

 

それが間接ヨイショ法なのである。

 この間接法はその名の通り直接あいてに言わずに

 褒めたい相手の近しい存在にヨイショするのだ

一番効果的なのは相手の奥さん

 

「いや〜、□□兄さんってめっちゃセンスいいですよね。こないだ○○さんがそんな話してて、今日改めて思いました。いっつもいい着物きてるな〜って」

 

これを聞いた奥さんが先輩に伝えることで効き目が3倍になります。

 もし奥さんがその着物を選んでたら効き目は4倍です。

いつかこの人が相手に伝えるであろうと予測して時限爆弾をしかけるようにヨイショをはなつ

これが間接ヨイショ法

ただ、その相手が伝えないこともあるのでその時はいつかその時がやってくるだろうと我慢するしかないのだ。

もし、仕事等でコミュニケーションにこまったときはこれらのヨイショ術を応用して使っていただきたい。

ただひとつだけ注意しなければならないのがヨイショは相手にバレてしまってはなんの意味もないということ

 

だから、褒めるべきことがないのに褒めると嘘がバレてしまってただの調子のいいやつになってしまう。

 

ヨイショの下手な人はとにかくほめます。

 褒めるべきことがない人間をむりやりほめることはないのです。

 褒めたくない人は褒めないというのも重要です。

 なかなか褒めない人間がたまに褒めるから効果があるのです。

 

ヨイショに一番大事なものは真実であるということです。

 ながながとヨイショ術を書き連ねましたが

以上のことを踏まえたうえで

  

僕のことを褒めてください。

  

すごくほめてください。

僕のことに限っては褒めたくなくても褒めるべきです。