桂三四郎ブログ 落語家 桂三四郎の挑戦

落語家 桂三四郎が毎日何かしら発信するブログ。

プロ以外のいじりは全部いじめ〜喋りが上手くなるブログ

いや〜なんやかんやいってる間に

 

1ヶ月切ったよね!!

 

何って?

 

そりゃ

 

「桂三四郎十五周年記念独演会」

 

のことに決まってるじゃん!!

 

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この世界に入ってもう時期15年

 

結果らしい結果は出せてないけど

まだまだ伸び代だけはあるので

二十周年、二十五周年と

どんどんすごくなっていく桂三四郎を

楽しみにしてもらいたい。

 

当日はすごいもの見せてやるんだから!!

 

 

桂三四郎の喋りが上手くなるブログ

話が上手くなるコツ「笑いの質」

僕は落語家になって本当によかったと思う

 

僕たちは一応、話術でお客様に楽しんでもらう

という仕事だ。

 

「笑い」と一口に言っても色々な笑いがある

 

やはり笑いにも質っていうのがある。

 

まず質のいい笑いは根底に「愛」がある笑いだ

 

笑って心が温まる笑いが一番良質の笑いだ。

 

一番質の悪い笑いは人を傷つけたり腐したりして

優越感に浸るというクソみたいな笑いだ

 

 

テレビの芸人さん通しの絡みを否定しているわけじゃない

 

これについては過去記事にも書いたけど

www.katsura346.com

 

 あれは全部プロレス!!!

 

プロの技術で怪我しないように

 

傷つかないように

 

笑いを作っている。

話が上手くなるコツ「いじめといじり」 

テレビの笑いは「いじめの笑い」

っていう人がいる 

 

じゃあ、いじめといじりは何が違うのか

 

はっきり言って

 

「プロ以外のいじりは全部いじめ」

 

だ。

 

重い軽いの差はあっても全部いじめ

 

喋りというものは誰にでもできるものだから

軽く見られているが

 

素人のいじりは

 

受け身を知らない人間に

投げ技をかけるようなもの

 

完全に言葉の暴力です。

 

テレビのいじりは全然違います。

 

あれはプロレスです。

 

受け手の協力があって

成り立つものなのです。

 

だからテレビの絡みを見て

 

「あれはいじめだ!!」

 

というのは

 

プロレスを見て

 

「あれは暴力だ!!」

 

といういうようなものなんです。

 

そうじゃなくて素人のいじり、毒舌は

 

「全部いじめだ!!」

 

として愛想笑いをするのを周りがやめればいい

 

話が上手くなるコツ「根底に愛のある笑い」

 

一番上質な笑いというのは

聴いてる人が気分が良くなる笑いだ

 

どうやったら、聴いてくれた人が

幸せになるか

 

これを意識して話をすると

すごく効果的だ。

 

根底に愛情や、優しさのある笑いが

一番上質だ。

 

芸人がコンプレックスを笑いにすることが

よくあるけど

あれも実は芸人に対する愛情だ

コンプレックスを笑いに変えて

プラスにしている。

 

そこにはお金が発生しているし

テレビで笑いに変えられることが

芸人にとって何より幸せなのだ

 

でも一般の人は違う

 

コンプレックスを笑いに変えられたところで

1円のお金も発生しないし

全く幸せな気持ちにはならない

 

これはもういじめだろう

 

その人に対する優しさがあったら 

 

 そんないじりかたはしないはずだ。

 

落語の中には愛のある笑いがたくさんある

 

全部とは言わないけど

 

そういう落語の中にある優しい笑いを

見つけた時が

 

落語家になってよかったと思う瞬間だ