桂三四郎ブログ 落語家 桂三四郎の挑戦

落語家 桂三四郎が毎日何かしら発信するブログ。

「話が上手い」は決して褒め言葉ではない〜喋りが上手くなるブログ

いやいや、しばらくブログやVoisyを休むと

急に配信意欲がなくなってしまう

 

やはり継続するのはとても大事なことなのだ

 

毎日やっているから楽に続けられるのだろう。

車も始動の時が一番力を使う

だからなんでも止まらずに動き続けることが

大事なんだな。

 

インフルエンサーエンジンを冷やさないように

毎日頑張ります。

 

 

桂三四郎の喋りが上手くなるラジオ

 

「話が上手い」は褒め言葉ではない

僕たち落語家がよく言われる

 

「お話がとっても上手でしたね」

 

という一言

 

僕はこの言葉は決して褒め言葉ではない

と思っている。

 

なぜなら僕たち落語家は

「上手く喋る」という仕事ではない

喋った内容で勝負している。

 

だから「喋りが上手」という言葉は

 

喋った内容が印象印象つけられていない

 

という証明でもあるのだ

 

だからこういう褒め言葉をもらったら落語家は

「あ、今日の高座は大したことがなかったんだな」

と思う

 

その中でも一番言われて嬉しくない褒め言葉が

 

「あんな長い話をよく覚えれますね」

 

という言葉だ。

 

話を覚えるなんて落語家として最低限のレベルだ

 

そこしか褒めることがなかった

印象に残ることがなかった

 

ということになる。

 

だって実際セリフを覚えるだけなら

誰にでもできる。

 

本気でやったらまじで覚えることはできる。

でも落語って

「長い話覚えました競争」

ではないのでそこを褒められても

なんの意味もないのだ。

 

水泳選手に

「よく水の中で泳げますね」

っていうようなもんなのだ。

 

印象を与える

 

喋りが上手いですねっていう褒め言葉は

特に印象がなかったということ

 

だから具体的な印象を与えるために

意識をしなければいけない

 

「何を伝えたいのか」

 

ということをはっきりと意識して

おかないといけない

 

自分が伝えたいことはなんなのか

 

それを具体的に

意識しておかなければいけない

 

 漠然な感想しか得られないというような時は

 

対して相手の心は動いていないということなのです。